NEWSニュース-メディア掲載

2024-02-14

RICOH 中小企業応援サイトで大東汽船が特集されました

職住一体型の船内業務
ICTで快適化「これほど便利になるとは!」
DXが海運業界の働く環境を変える

海をフィールドに職と住が一体となった船内の働く環境をICTとデジタル機器の活用でより良くするだけでなく、情報発信を強化することによって人材確保にもつなげる

安全のための新設備の導入で自動化を進め、
乗組員と関係企業の安全と安心を常に優先

馬越広幸代表取締役は「石油製品を取り扱う上で何より重視しているのは安心と安全です。全従業員が一丸となって荷主である石油会社、取引先であるオペレーター会社に安全運航を提供していきたいと考えています。」

船内勤務は職住一体。
船員全員がチームとなって仕事に取り組む

船内勤務は職住一体。船内の居住区は全て個室で勤務時間外はプライバシーを確保して過ごすことが可能だ。「船内では一人ひとりが役割を担い、一体となって仕事に従事しています。航海の間は24時間一緒に過ごすことになるので、人間関係を大事にすることを何より大切にしています。」

時間の効率的な使い方は
海運業界の重要なテーマ

2022年4月には、働き方改革を目的とした改正船員法が施行されたこともあり、海運業界にとって時間の効率的な使い方は重要なテーマになっている。「安全管理の高度化、最適な保守管理、人手不足に対応するための省力化を図る上で海運業界は積極的にDXを進めていく必要があると感じています。大東汽船も効率的に人材を活用する上で業務のデジタル化には力を入れています。」

船内での文書の作成と
本社への送信の手間が半分以下に

クラウド型業務支援ソフトと共にクラウドストレージを導入したことで、アナログだった船内での文書作成業務のデジタル共有化が実現した。航海中、タンカー船で職務に就く従業員は毎月、職務交代時の記録、訓練、点検など20種類以上の報告文書を作成して本社に送信しなければならない。クラウドストレージを導入するまでは手書きで文書を作成してFAXで送信していたという。

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2024-01-17

NHK 「おはBiz」で紹介されました

賃上げ確保へライバルとともに働きかけ

2023-12-22

NHK 「ひめポン!」で紹介されました

“苦しくても給料は引き上げる”
今治市の「船主」の苦闘

独自の努力で賃上げ 中小企業の取り組み

賃上げを実施できるかは発注元の企業との取り引き価格の調整に大きく左右されるからです。
こうした中で独自の努力で賃上げを実現しようと模索を続ける今治市の内航海運の会社を取材しました。経営が厳しくても会社の将来をかけて多少を無理をしてでも賃上げに取り組もうとしているのです。

あの手この手で
地道な努力を続けています

船員の仕事は拘束時間が長く体力的にも厳しいと言われ、深刻な人手不足に陥っています。少しでも人材流出を防ごうと、積極的に賃上げを進めています。その原資を工面するため、同業他社との連携を進めたり、膨大な量の紙を使っていた船関連の記録をデータで管理したり、あの手この手で地道な努力を続けています。

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2023-09-22

NHK 「ひめポン!」で紹介されました

人手不足解消へ!今治の海運会社の取り組み

脱“常識”で船員獲得へ

先行投資で考え方、受け入れ方針を変えての取り組みで、
国家資格取得へ、会社側もしっかりサポート。

2023-08-25

マイナビから内航海運業界の仕事について、取材を受けました。

船の上のお仕事とは? 
なかなか聞けない船乗りたちの座談会を開催

「内航海運」って聞いたことがありますか?

「内航海運」とは、国内の港から港へ、鉄鋼やセメント、石油などの資材、そして食料品や日用品などの貨物を運ぶ、私たちの暮らしと産業の発展に欠かせない海上運送のことです。運搬する際のエネルギー効率がよく、地球環境に優しい輸送機関としても注目されています。

船乗りになろうと思ったきっかけは?

自分は、高校卒業後は自動車工場に5年ほど勤務していたのですが、何かほかのことにもチャレンジしたいと思い、高校時代の同級生の機関長(Uさん)に相談したんです。海と釣りがもともと好きということもあって、船の仕事に誘ってもらいました。

収入面も魅力。頑張り次第で上にいける!

船乗りの仕事は、収入面も魅力があります。陸上の仕事より優遇されている部分が多いので、頑張って稼ぎたい人にぴったりではないでしょうか。船の上なので重労働だと思われそうですが、実際はそんなことはないです。さまざまな人が集っていて、たとえば40歳で転職して、現在甲板員をやっている人もいます。年齢に関係なく、頑張れば頑張るほどステップアップしていける職業です。

船乗りに興味あるかたへ

お話を聞いてみて、みなさんがとても楽しそうに仕事をしていることが一番印象的でした。そして、仕事に誇りをもちながら、20日間というまとまった休日にはプライベートの時間も満喫していらっしゃる。陸上では決して味わえない、稀有な日々を経験できる職業なのだなと、一層興味が湧きました。みなさんも、キャリアプランのひとつとして、考えてみてはいかがでしょうか。

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